ここ数年転職市場は類を見ない売り手市場となっています。
団塊の世代の大量退職や少子高齢化、そして大企業を中心とした好景気が主な原因であります。
現代は希望する仕事への転職がしやすく、またスマートフォン、インターネットを使った独立した働き方もしやすい環境になっています。
35歳転職限界説なんて言葉もあまり聞かなくなり、企業は新しい人材の受け入れに積極的です。
売り手市場とは人手不足とほぼイコールの関係であります。
さまざまな業界で人手不足に陥っています。
建設業界、ドライバー職、医療・介護業界、飲食業界、サービス業などが特に人手が足りていません。またIT業界に関してはプログラミングができる人材をぜひとも確保したいと必死になっています。
それを解決するための手段がAIになります。
AIは人の仕事を奪うと言いますがたしかにその通りの一面はあります。
しかし人手不足で困っている経営者、労働者を助けてくれる存在であり、働く人やサービスを受ける消費者にも幸せを与えてくれる側面もあります。
今後AIの社会への浸透は絶対にしていくべきことで、それができるかどうかの1番の鍵は政府と自治体になります。
AIを受け入れる法整備、制度が必要です。ただ政府も自治体もあまり期待できないところは正直ありそれを邪魔してしまっているのがマスコミや一般市民です。マスコミや一般市民が批判をするから国、自治体は対応に苦労してしまう。そんななかで私たちができることは変化を受け入れることと批判をしないことです。幸福をもたらそうとする変化を受け入れていく必要があります。
話はそれてしまいましたが転職がしやすい世の中です。1度の人生なので自分の可能性や変化に挑戦したいと思う人をサポートしたいなと思います。